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丹波新聞で紹介

作品集       花日記


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     丹波新聞社賞 古布絵アプリケ花日記〜普段着のアーティスト〜


古い布で絵をかく
おばあちゃんの
紹介

私は、篠山で米や野菜作りに精を出す元気なおばあちゃんです

20年からずっと夢中なっているものがあります。

それは古布絵(こふえ)

古い布を小さく切って、糸で縫(ぬ)いつけながら

花や動物、食べ物、子供、風景・・・・

いろいろな図案を描いていきます


材料は
着物やゆかた、野良着(のらぎ)ふとん地など

今はあまり使われなくなった
古い布です

みんなの家の押し入れや、タンスの底に

ねむっているかもわかりません
古布絵には見本はありません

クレヨンや絵の具で、絵をかくのとは違います

花や動物の写生をするのではなく

目の前にある布を見て

「魚のおなかのもようしよう」とか「鳥の羽がいいな」と

色や模様が生きるようなデザインを考えていきます。

こうしてねむっている布が生き返っていきます


材料の布は人からもらったり買い集めたりしています。

「大事にしていたゆかたです。使ってください」という沖縄の人もいました。

昔、おしょうゆをしぼっていた袋の布は、深い深い茶色をしています。

もう二度と作れない色です。

                                

時々新しい布も使ってみるけどどうもうまくいきません

「古い布のほうが、味があって、あたたかみが出ます。

ふしぎやねー

篠山や京都・姫路・・・でも個展を開きました


      じつはおばあちゃんは、子供の頃は、

図画と工作と裁縫が大の苦手でした。

それなにに、今はそれを全部あわせた古布絵に夢中になっています

みんなも今きらいなことに

いつかは夢中になるかもしれないよ


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